足利で山姥切国広を見てきました!

こんにちは!金澤有里子です。ご覧下さりありがとうございます。

足利市美術館で日本刀重要文化財「山姥切國廣」(個人蔵)を見に行って来ました。

刀工堀川国広が打った傑作で山姥を斬ったという逸話から山姥切国広という名前がついています。

この刀は本作長義という刀の写し(模して作ったもの)なのですが、比べてみると全く違う部分も多く、オリジナリティあふれる作品でした。

前日入りで泊まり、兼ねてから食べに行きたかった蝶やさんでとっても美味しい「本丸セット」をいただきました。

なんと!カウンター席に将成鍛刀場の工藤刀匠がいらして急遽サプライズ刀剣鑑賞会が開催されました。

短刀 謙信景光習い

(表)粗とぎ、中間、仕上がり、(裏)研ぎだし前、の四種類の工程を見せていただけました。様々な質問にも答えて下さり、実際に手に取らせていただきました。素のままの日本刀を触るのは初めてだったのですが、自分には日本刀としては勿論ですが「作品」として感じました。

チャーミングなお店のご主人とも一緒にパシャり。