少しずつ展示作品ご紹介していきます。
『静』、『動』
各SMサイズ、木パネル、アクリル
舞を踊っている姿を描きました。
昔の時代の白拍子という踊り手です。
『鎌倉殿の17人』で出てくる義経の恋人静御前とか、が解りやすいかもです。
時代の流れと共に一度は廃れてしまったけれど、時代を越えて自由な興味を持て表現ができる今また白拍子が復活しています。
案外私達が『伝統』と思う古いイメージを持つものやお祭りは、最近の時代に見直されたり、作られたりしたものも多いのだろうな、と思います。
いつもその歴史の瞬間を生きている人々の想いの重なりが先の歴史をつくっていくのだろうな、と思います。